About
2009年、おもてなしを考える女性の会として誕生した気仙沼つばき会。
「気仙沼に最も多く訪れてくださるのは全国の漁師さんだ」という考えから、気仙沼港から出港する漁船をお見送りする「出船おくり」から活動が始まりました。
2011年の震災の後は、気仙沼を内外に発信することに力を入れるようになり、「市場で朝めし。」のイベント開催、「気仙沼漁師カレンダー」の制作、2022年からは、「立川志の輔独演会〜おかえり気仙沼〜」も主催しています。
今では気仙沼へ移住してきたメンバーも加わり、20代から80代までそれぞれの本業も多様なメンバーが活動をしています。それぞれのスキルを上げながら少しづつフィールドを広げ、広く外の人たちとの関わりも増えました。
気仙沼で暮らす人たちが、もっといきいきわくわくする町になりたいと強く願って動いています。
Vision
気仙沼を愛し、誇り、
自身がいきいきと
楽しく働く人が集う
プラットフォームになる。
Mission
豊かな海と森林資源に恵まれ、
自然の脅威と共生し、
多様な人が行き交う気仙沼の価値を
発掘・発信・創造し、
住む人も訪れる人もいきいき、
わくわくできる
「世界に誇れる港町」をつくる。
団体概要
団体名 | 一般社団法人気仙沼つばき会 |
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所在地 | 宮城県気仙沼市潮見町二丁目100番地1 |
設立日 | 令和5年10月23日 |
役員 | 代表理事 斉藤 和枝 理事 髙橋 和江 理事 小野寺 紀子 監事 猪狩 久仁 |
事業 | 当法人は、気仙沼及びそこを取り巻く圏域を持続可能な地域にするために、多様な力と地域資源を活かし地域を活性化すると共に、ジェンダーギャップを解消し男女が活躍できる機会を平等にすることを目的とし、次の事業を行う。 1.海洋問題、海の安全・環境を守るための研究、情報提供及び情報収集 2.漁業、水産業の伝統及び文化の研究、情報提供及び情報収集 3.海を支える人をはじめとする海事関係者の支援 4.海に関する食育 5.漁師及びその活動のPR 6.観光など地域振興に関わる一切の事業 7.各種イベントの企画、立案及び開催 8.各種イベント、講演会、研修会セミナー等への講師の紹介及び派遣 9.マーケティング活動(サンプリング、市場調査、商品計画、広告、広報、販売促進、PR、出版等)の企画、実施、請負及び支援業務 10.その他前条の目的を達成するため必要な事業 |
沿革
2009年4月 | 気仙沼つばき会発足 |
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2010年5月 | 本格的に「出船おくり」に出勤。300人を動員 |
2011年3月 | 東日本大震災 |
2013年10月 | 「気仙沼カレンダー」の制作・発売開始 |
2023年10月 | 一般社団法人気仙沼つばき会設立 |