漁師さんの航海の
安全と大漁を願って
航海の安全と大漁を祈願して、漁師さんの出船をお見送りしています。
どなたでも参加できる気仙沼の名物行事となっています。
漁師さんにとっても、
帰ってきたいと思えるまちであり続けたいのです。
取り組み
遠洋マグロ船の母港となっている気仙沼港では、およそ1年間マグロを追って世界の海へと出港する漁師さんたちを見送る「出船おくり」があります。もともとは家族や船の取引先関係者だけで行っていた出船おくりですが、市民や観光客も一緒になって船を見送ろう!と2009年頃から気仙沼つばき会もゲリラ的に参加して始めたものです。
「出船送り」では、気仙沼つばき会オリジナル「福来旗(フライキ)」と呼ばれる旗を集まったみなさんに貸し出し、大海原へ向かう漁師さんたちを紙テープやいってらっしゃいの声援とともに、盛大に見送ります。
多くは大安吉日の11時出港。気仙沼に30隻以上ある遠洋マグロ船の出船から、年に1度のサンマ船一斉出船おくりまで、あらゆる船に、安全航海と大漁を祈願して「いってらっしゃい」と声をかけつつ、お見送りしています。
詳しい出船おくりの情報は、気仙沼つばき会facebookページにて、お知らせしています。